宇宙を翔ける若者たち第2部第6章 物質と宇宙について

宇宙を翔ける若者たち

第2部 惑星移住へ

第6章 物質と宇宙について
・・・・・・大きい雲の窪んだところに合わさった。その雲を見たヤスジは閃いて「そうか、原子や電子などの物質は、それぞれの原子と電子が余ったところや足らない電子が、引き合う事で見かけ上の電子の移動が重力と考え方にすると、良いのかも知れない。」言ってからイスを回転させて机のメモ紙を取った。
1枚をめくり、波の図形を書き始め、次第に球体の絵になり、へこんだ凹球体と一部突き出ている凸球体の図を書いた。「物質は温度が上がると光り出す。下がると元の色に戻り、質量は減らない。しかし、その電磁波の一種の光は何処から出たのか・・・・・・・・・・・・・・」そう言ってから立ち上がって、ヤスジは部屋を歩き廻り始めた。
数分歩き回りイスの処で立ち止まって、背伸びをした後にイスに座った。「窪んだ物と突き出た物・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(考え中)、もしかしたら、突き出た原子から電磁波が出て、窪んだ原子に入っていく。・・・・・・・・・・・質量は変わらないのに何処から出るのか・・・・・・・・・・宇宙の全質量から見える物質(観測出来るもの)を除いてみると見えない物質が残る現象について、この場合を旨く説明出来そうだ。我々の宇宙は実数の物質宇宙と虚数の宇宙で成り立ち、その虚数の宇宙から電磁波が発生したり、吸い込まれたりするのではないか。だから、突き出た原子から電磁波が出たり、窪んだ原子に取り込ま
れたりすることなんだ。」言った後に、机の引き出しからノートと筆記用具を持って図書室に行くことにした。 
ヤスジは5分歩いて大学の図書館に入り、何時ものように、エレベーターを使わずに階段を上って図書室に入ると蔵書5万冊を納めた書棚が並んでいる。今日は哲学の隣の科学のコーナーの書棚に行き、【波動性科学の考察】と【波動と生命について】と言う本を抜き出して机コーナーに移動した。
最初に【波動性科学の考察】の本を開いて、「同じ様な考えが書いている。その定数の本質に迫っていて、光が真空中より水などを通過する時に光が屈折するのは、電磁波や光が遅くなるからと書いている。何故遅くなるか?
それは物質に吸収された光は、その空間の虚数次元に入った結果、虚数次元では物質の波動であるエネルギーが飽和状態なり、押し出されるようにエネルギーは、実数次元の世界にあふれ出るとき遅れる。・・・・・・・・・・なるほど。」頷きながら読み続けた。
それから2時間で読み終わって、本を小脇に抱えて本棚まで行き、本を元に戻した。「さて、お昼を少し過ぎたので食堂でも行ってみるか。」食堂の建物がある方の出口に向いて歩き出した。
昼食には中華風カレーアン掛ラーメンを食べてからヤスジは教授室に戻った。食後のコーヒーを飲んでいる時に、問題を解決できる糸口が解った喜びに浸るヤスジであった。
ドアをノックする音の後に、「失礼します。テレビ局の人が来ていますが、いかがしますか?」事務員が入ってきて言った。
「1時間だけ会いましょう。お通しして下さい。」ヤスジは言った。それから15分ぐらい【時間】とは何かを考えていた。
コン・コンとドアを叩いて扉を開いて入ってきたのは、年齢が20半ばの紺色のスーツにオレンジのブラウスを着て首の元は赤にブラウンのチェックのリボンを蝶結びのイデタチの女性が入ってきた。エツコは「初めましてタムラ・エツコです。」挨拶した後にタカミ・ヤスジを見て「良い男!」見とれていた。
「タカミ・ヤスジです。あのー、どうぞこちらに座ってください。」ソファーに座るようにヤスジが言って、頼りなさそうで大丈夫なのか、この人はと思った。
ヤスジが座った後に、エツコはソファーに座って「私は【世界で話題の有名人】という番組でサブ司会をしているアナウンサーのタムラ・エツコと言います。実は【世界で話題の有名人】の特番の出演者としてタカミ教授に出て頂けないかと伺ったわけです。他にもオオヌキ教授も出演の協力してもらっています。」ヤスジにお願いした。
胸ポケットからを手帳を出して、手帳のカレンダーに目を通してから・・・・・・・・・・「オオヌキ教授と御一緒出来るのですか?そうですねー・・・・・実験のスケジュールが空きそうなのは来月の中旬が良いのですが」ヤスジは答えた。
「タカミ教授、ありがとうございます。それでは、収録から放映までの日程を説明します。初めに研究室での収録、次は番組スタジオの収録、放映は夏の特番で3ヶ月後になります。研究室の収録日時については、また後日、伺って決めていただきます。」エツコは説明する。
その後、教授から研究内容について聞くエツコであった。
説明が終えたヤスジは「これから研究のための考察を行いますので、お見送りはドアまでさせていただきます。では、ATVさんから連絡を待っています。」イスから立ち上がって言った。
エツコは立ち上がり「貴重な、お時間を割いていただきまして、ありがとうございます。それでは、失礼します。」言って、ドアの処までいき、会釈してドアを開けた。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 2

面白い 面白い

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック