宇宙を翔ける若者たち第2部 第13章素粒子と重力場について

宇宙を翔ける若者たち
第2部 惑星移住へ
第13章 素粒子と重力場について
暫らくして研究所のドアが開き、「おはようございます。」ヤスジは部屋に入りながら挨拶をした。
事務員と2人の研究生はドアの方のヤスジに向きながら「おはようございます。」
揃って挨拶を返した。
ドアを閉めながら「今度、私の家で昼食会を開こうと思っています。皆の都合に善い日を昼休み中に考えて、午後5時から日程調整をしたい。」ヤスジは言った後に、
「中央のデスクのところまで行き「昨日から考えていた原子間の電子のやり取りが重力と思いついたけれど、君たちも知っている重い素粒子の内、6つのクォークはトップ・ダウン・チャーム・ストレージ・トップ・ボトムがあり、
その他に、軽い素粒子は電子・電子ニュートリノ・ミュー・ミューニュートリノ・タウ・タウニュートリノが知られています。
その重いクォークの内、原子には3つのクォークで構成されていて、その内の2つのトップクォークは偶数の波動数を持ち、もう1つのダウンクォークは奇数の波動数を持つ要素で構成され、
この3つのクォークを引き止めているグルーオン性質(クォーク同士を引き付けているニュートリノ)があります。その内訳はトップクォークとミューニュートリノ(グルーオン)の1対とダウンクォークとタウニュートリノ(グルーオン)の1対で構成されていると考えられています。
私は、その他に原子のトップクォークとダウンクォークには、バリオン性質の(重力と電磁波に関与するニュートリノ)ミュー素粒子とタウ素粒子で構成しています。
そしてトップクォークにミューニュートリノとミュー素粒子、ダウンクォークにはタウニュートリノとタウ素粒子で原子が出来、その原子周りを雲のような電磁・重力場で構成していると仮説を立てます。
そして原子の周りを電子と電子ニュートリノの一対となって回っていると考えている。」それぞれの顔を見てヤスジは説明する。
続いて、「数日前の仮説から1つ進めた仮説として、我々の宇宙は実数の物質宇宙と虚数の宇宙で成り立ていて。その虚数の宇宙から電位量0の各ニュートリノが供給され、あふれ出た電位量0の各ニュートリノが吸い込まれる現象を推論する事によって量子テレポーテーションが説明出来ると思う。                   
例えば、AとBとCの量子が存在し、BとCは同じ情報を持って絡み合った量子と単独のA は違う性質の情報を持った状態の量子から、AとBが絡み合った(⇔)時にA はBの性質と同じ情報に変わり、CはAの情報に変わる。
図にしますと○B⇔○C □Aから、○A⇔○B □Cに変わる図式となり、その際にニュートリノ移動がある訳です。」ヤスジは説明した。
キヨシは「先生の理論は面白そうです。これで、マクロの宇宙理論とミクロの量子力学が統一されますね!」興奮してヤスジに話しかけた。
ヤスジは「おい、おい、キヨシ君は気が早いね、数式の証明と実証実験が成功してから、初めて、この仮説が世間から認められる訳、判ったかね?
・・・・・それに水素原子モデルだけの事で、そのほかの原子の場合は、6つのクォークは3種類の色と3種類の香り9通り個性のクォーク。
6つのニュートリノの3種類の色と3種類の香り9通り個性のニュートリノ。それぞれの組み合わせで物質が出来ている事を証明してプロジェクトのゴールとなる。」キヨシに落ち着くように言った。
その傍で、アーサーは不安げな表情で(ヤスジ先生は、天才的な学者と思っていたが、これで、人類は外宇宙に飛び出してくる。
後で、ミトラ監察官と対策を練らねばならない。)考えていた。
事務員はヤスジの顔を見惚れながら(先生は、付き合っている人がいるのかしら?)思っていた。
結局、その日は数式の構築に費やされた日であった。

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