宇宙を翔ける若者たち 第2部 惑星移住 第18章 キヨシのネット仲間


第2部 惑星移住

第18章 キヨシのネット仲間(登場人物、ラーバン・オワフについて)

イサラ国トレメの町の礼拝堂では昼のお祈りを終えた人たちは、それぞれの家に帰っていった。
父はメッテオ教の信者と母がビティ教の信者である両親に育てられたラーバン・オワフは、自分の部屋から、アスカで6ヶ月間滞在中に知り合ったアスカ人の彼女へメールを送っていた後に、インターネットで知り合ったアスカのキヨシのホームページにアクセスしていた。
パソコンのキーで《親愛なる、キヨシ様。昨日は有意義な一時を過ごす事が出来、ありがとうございます。今日もメール交換が出来れば幸いです。》タイピングしてコメントを送信した。
キヨシはパソコンが置いてある机の椅子に座り、本を開いて見ているとパソコンからメール着信を知らせるメロディ♪⌒♪♪⌒♪♪⌒♪が流れてきた。本を本棚に入れたキヨシは、ノートパソコンに向かい受信履歴を確認するとラーバンからのコメントメールであった。
キーをタイピングして《拝啓、ラーバン様。こちらこそ、私のホームページを見ていただき、貴重な意見もありがとうございました。ところで昼食はもう済みましたか?私は夕食を終え、読書中に貴方のメールを受けました。今日もコメントを受けた事を喜んでいます。敬具》コメントを書き込んだ。
ラーバンは《こんばんは!昼のお祈りして礼拝堂から帰ってきたところです。今日は、こちらから質問して良いですか?》返信した。
キヨシは《そうですね。昨日はこちらの記事に対するコメントでしたので、どうぞ質問をしてください。》どんな質問をするのか、緊張の面持ちでタイピングした。
ラーバンから《私はアスカに滞在中に違和感を持った事に質問します。あなた方は偶像を崇拝していますか?また、神を信じていますか?》質問をした。
キヨシは《偶像については、その教義の対象を観想や念じながら唱えることです。それは、その対照している言葉は、愛と慈しみに到る信仰行為と観想を大切にしています。決して偶像そのものを崇拝している訳ではありません。また、私たちは、神を敬愛し、神が創造した大地や動植物を生み出した世界に生き、その創造された諸々を尊いと感じながら生活をしています。》コメントを書き込んだ。
ラーバンは《どうも、なかなか理解できない。あなた方は神を敬愛することについては理解しますが・・・》コメントを返してきた。
キヨシは《そうですか・・・、ところで、アスカに滞在中とコメントしていますが、留学していたのですか?》ラーバンに質問のコメントをすると
ラーバンは《留学ではなく、貿易の仕事です。それでアスカには6ヶ月間滞在していました。その期間は電化製品の買い付をしていました。》質問に答えた。
キヨシは話題を変えて《確か前回のコメントでは、貴方が小さい時に母親が改宗しない為、近所の人たちは表面的には友好的に接していたが、教区長の息子であるガキ大将や、そのグループから虐めに会っていたと書いていましたが、その後、同級生とは友好な関係が築けましたか?》質問した。
ラーバンは《大人になって、教義のルール通りの生活をするので、同級生とは良好な関係です。》と返信のコメントを帰ってきた。
キヨシは《それは良かった。》短いコメント載せた。
ラーバンは《ところで、女性の友達は居ますか?恋愛をしていますか?》2つのコメント質問を受けた。
キヨシは《別にいません》と即答した、
ラーバンは《現在、私はそのアスカの女性と遠距離恋愛であり、結婚に向けてメールを交換し合っている。
今はアスカ滞在6ヶ月間と彼女からメールでアスカの風習を知るたびに、他文化に対して寛容なアスカの文化に憧れます。》と自分の事柄をコメントしてきた。
キヨシは《そうですか、それはおめでとう!》ラーバンを祝福した。
それから暫らく、二人は雑談のようなメールを交換し合った。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック