宇宙を翔ける若者たち 第2部 惑星移住 第22章 水の自給率と浄水器



第2部 惑星移住

第22章 水の自給率と浄水器

アナウンサーが話し終えると司会者は「現在は、水が商品として取引として行なわれた結果、世界各地では、このような事態になっています。ところで、事務官、わが国の水の自給率は何パーセントでしょうか?」通商経済事務官に聞くと、
通商経済事務官は「わが国の水の自給率は83%で、残り17%輸入ですが、その内訳は農産物10%、清涼飲料・調味料の7%です。今後の改善目標として水の自給率は90%として、残り10%輸入で農産物5%、清涼飲料・調味料の5%が目標です。」答えた。
司会者は「事務官、説明ありがとうございました。」事務官に謝意を示し、司会者は正面へ顔の向き変えた後に「今日は、テルフ川の水の分配率と世界で水紛争が増え続けている問題をお伝えしました。
どうも、通商経済事務官・導師様、本日はお急がし中、大変ありがとうございました。」と謝意をのべてから、「それでは、視聴者の皆様、明日の閣僚会議でテルフ川の水の分配率減を話し合われます。
また、宗教界の皆様の後押しを期待し、今夜の特番は終了いたします。では、明日の21時ニュースを
ご期待ください。」言い終えるとスポーツニュースの番組に変わった。
ラーバンの父親は「明日の閣議とオルト国との協議が上手くいく事に期待するしかないのか」と独り言と言うと
ラーバンは「僕も父さんと同じ気持ちです。」と父親の考えに同意してから「水で思い出したけれど、
父さんにお願いがあります。アスカ国から簡易浄水器を輸入したいのですが、良いですか?」と輸入の許可を求めた。
父親は「金儲けのみの考えでは許可しないけれど、お客さんの為と思っている場合は輸入しても良いよ。」ラーバンの考えを聞く。
ラーバンは「遊牧で生活している人の為に思った訳ですが、幾つまで購入しても良いですか?」自分の考えを伝えると
それを聞いた父親は「それなら、買い付けは20個までなら良い。」簡易浄水器の輸入許可を与えると、
ラーバンは「ありがとうございます。では、明日にも買い付けます。」答えた後、部屋を出る前に「お休みなさい」と言うと、
父親は「お休み。」息子に声をかけながら跡継ぎらしくなった事に満足して、ラーバン見つめて言った。
ラーバンは部屋を出て、3階の自分の部屋に戻っていった。

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