宇宙を翔ける若者たち第2部第1章 連盟会議での議決

宇宙を翔ける若者たち

第2部 惑星移住へ
(宇宙歴の28年前=人類宇宙移民元年の28年前)

第1章 連盟会議での議決
ヨウ・テイトー議長は採決のため、議長壇の前に立ち「これより惑星所有法案の採決に賛成の方は、白い箱に、反対の方は赤い箱へ投票権を入れてください。」と述べた後に、各国の議員たちは投票箱に列をなして投票を済ませた。
席に戻った議員たちは修正案が通った事で安堵した者が殆んどであった。いよいよ、採決となり、議事進行委員でビマル系のコンラット委員は「これより投票結果を読み上げます。賛成138、反対21であります。」票数を読み上げた
議長は「賛成多数の為、議事規約15条の規定により本案は成立した事を宣言します。」惑星所有法が成立した事を宣言した。
軍事力と農業生産第1位の国が提出した法律は、経済的に貧しい国の反対をよそに、圧倒的多数工作を武器に多数の法律を17度の強行採決して成立させる。
その内、テロ支援国家への経済制裁法や移住可能な惑星の所有権法などが成立させた。
なお、「移住可能惑星所有権法」とは、移住可能惑星は最初の発見者の出身国がその惑星の所有権を有する。という法律である。
ただし、多くの国からの修正案により、惑星所有権法成立以前に発見している惑星は除く事になり、
べガ星系の第3惑星はエデンより1.8倍の大きさの惑星(のちにアメカ星と命名される)とべガ星系の第4惑星はエデンより2.5倍の大きさの惑星(のちにゴーグ星と命名される)、この2つが除く事になった。

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